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アルコールチェック 基準値・数値

アルコールチェックの基準値・数値の見方

アルコールチェッカーの数値(mg/L など)と、道路交通法の酒気帯び・酒酔いの基準値の対応を整理します。アイトモは記録アプリであり、測定器ではありません。検知器は別途必要です。

アルコールチェックの基準値はいくつですか。

酒気帯び運転の罰則に係る基準は、呼気1リットルにつき0.15ミリグラム以上、または血液1ミリリットルにつき0.3ミリグラム以上です。道路交通法施行令第44条の3が、この数値を定めています。チェッカーの表示単位が mg/L であれば、0.15 が呼気の基準値に相当します。

道路交通法第65条は、この数値未満であっても「酒気を帯びて」車両等を運転することを禁じています。警察庁も、呼気0.15mg/l未満でも酒気を帯びての運転は禁止と案内しています。

酒酔い運転にも数値基準はありますか。

あります。令和8年7月21日施行の道路交通法改正で、酒酔い運転の要件に数値基準が加わりました。警察庁の案内では、呼気中アルコール濃度0.5mg/l以上、またはアルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態です。道路交通法第117条の2は、酒に酔つた状態を「血液1ミリリットルにつき1.0ミリグラム以上又は呼気1リットルにつき0.5ミリグラム以上のアルコールを保有する状態その他アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態」と定義しています。

0.5mg/l未満でも、正常な運転ができないおそれがあると認定されれば酒酔い運転になります。酒気帯び運転の数値要件自体は、警察庁の案内どおり変更されていません。

アルコールチェッカーの数値(mg/L)はどう読めばよいですか。

日本の法令の呼気基準は「呼気1リットルあたりのアルコール量(ミリグラム)」です。多くの検知器が表示する mg/L と同じ単位です。血液の基準は「血液1ミリリットルあたりのミリグラム」(mg/ml)です。

  • 呼気 0.15mg/L 以上(血液 0.3mg/ml 以上)が、酒気帯び運転の罰則基準
  • 呼気 0.5mg/L 以上(血液 1.0mg/ml 以上)が、酒酔い運転の数値基準
  • 表示が 0.15 未満でも、第65条により酒気を帯びての運転は禁止

機種によって小数桁や単位表記が異なることがあるため、画面の単位を確認してください。メーカーや機種ごとの合否ラインは法令上定められていないため、本ページでは記載しません。

基準値を下回れば、安全運転管理者の確認は不要ですか。

いいえ。安全運転管理者の酒気帯び確認は、「基準値をクリアしたことの証明」ではなく、運転前後の確認と記録の義務です。目視等に加えてアルコール検知器を使い、確認内容を記録し、1年間保存します。数値が基準を下回っていても、確認と記録は必要です。

記録の対象や保存事項は、「アルコールチェック記録の義務化とは」のページで解説しています。アイトモは測定器ではなく、記録を残すアプリです。検知器は別途ご用意ください。

アイトモはアルコール測定器ですか。

いいえ。アイトモは測定器ではなく、スマートフォンでアルコールチェック結果を記録し、クラウドに保存するアプリです。検知器は別途必要です。測定結果をAIが読み取り、管理者はPC管理画面で提出状況を確認できます。

Freeプランは1社あたり最大10名、データ保存は12ヶ月です。Basicプランは500円/ID/月(税抜)で、保存期間は18ヶ月、ID数は無制限です。

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出典

本ページの法令に関する記述は、次の公開資料に基づきます。数値や対象範囲は所管行政の最新案内をご確認ください。

本ページは一般的な制度の要約であり、法令の助言ではありません。個別の判断は所管の警察署・公安委員会の案内に従ってください。